社報shinko〜親交〜 2016年11月号
ミツバチ通信(5)新女王バチの誕生にチャレンジ
プライミクス株式会社
●新女王バチの誕生にチャレンジ
8月初旬、ミツバチの幼虫がいる山側の巣枠を、女王バチがいなくなった海側の養蜂箱に移動しました。新しい女王バチの誕生を期待して待ちましたが、その後の内検で、残念ながら産卵がないため女王バチがいないと判断。再度、山側の幼虫がいる巣枠を海側に移して、新女王バチの誕生にチャレンジしています。
●キャンドル点灯!
養蜂やってみ隊-研究班が6月に初めて作った天然ミツロウ100%のキャンドルは、惜しくも点灯せず失敗作でした。その後、市販のロウソクとミツロウを混ぜた試作品を作り、見事に灯りがつきました☆ でもやっぱりミツロウ100%キャンドルを作りたい……と研究を続け、市販のロウソク芯を使ったミツロウ100%のキャンドルを製作しました。アロマ入りとアロマなしを作り、無事、2本とも点灯!!アロマ入りキャンドルは、点灯前にアロマの香りがして、点灯後や消火後にも香りがすると思われましたが、ほとんどわかりませんでした。(なぜかなあ?)今度は芯も自前で製作し、キャンドルの太さに対して芯の必要な太さはどのくらいか、といったことを研究してみたいです。
●ハチミツレモン
食堂スタッフさんが作ってくれたレモンのハチミツ漬け。ありがとうございます(^o^)♪ このまま食べてもおいしいですが、アイスティーに入れるとさっぱりして、汗を流した養蜂作業後の身体をいやしてくれます。おいしいハチミツレモンティーを飲みながら、ハチミツを使った新製品を協議しています。
●スムシ被害発生
過日、ハチミツを採取した巣枠2枚をそのまま保管していたところ、ミツバチの天敵、スムシ(蛾の幼虫)が発生。その巣枠は廃棄処分になりました(>_<)。やっぱりきちんとスムシ予防の薬剤散布をしないといけないことを痛感しました。
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