乳化分散技術研究所
乳化、分散のソリューション パートナー
1949年 T.K.ホモミクサーの発売以来、当社は流体の攪拌や移送に関する最高の技術とソリューションの提供を目指してまいりました。 T.K.ホモミクサーは、来社テストによって確立されたスケールアップ技術により、連続式、真空乳化機、複合型攪拌機へと形を変えながらも、様々な乳化プロセスや分散プロセスでご採用いただき、各業界の技術革新に寄与しています。
また1997年には、ナノサイズへの微粒子化や、乳化剤、分散剤に頼らない界面の安定性を目指して、薄膜旋回型高速ミキサー「フィルミックス®」を開発いたしました。 遠心力場を活用した今までにない攪拌技術であり、リチウムイオン電池の製造プロセスなど多くの分野で注目されています。
当社が取り組んできたこれらの乳化、分散技術をもとに、1998年に乳化分散技術研究所は設立されました。 基礎研究、プライミクソロジー・チャレンジ(来社テスト)、ユーザーとの共同開発をベースに、技術発信や新製品開発に取り組んでいます。 皆様の良きビジネスパートナーとして、常に発想の柔軟さを持ち続け、挑戦や革新をためらわず、誠実で探究心あふれる技術者集団を目指してまいります。
プライミクス株式会社 乳化分散技術研究所
所長 春藤 晃人