社報shinko〜親交〜 2024年02月号
本社消防訓練
技術管理本部長 常務取締役
11月28日に本社において消防訓練が実施されました。今回の訓練は社員全員が避難して外に出る訓練ではなく、自衛消防隊として組織されている取締役、部長、課長及び安全衛生委員会のメンバーを対象としました。避難訓練は、地下1F喫煙室の蓄積発報の確認から始まり、館内への第一報放送、現場確認、初期消火、館内への避難放送、避難、消防署への通報、初期消火部隊の支援、最終避難場所での点呼確認までの一連の流れを行いました。避難放送開始から避難場所への移動が完了するまで7分30秒その後点呼確認まで3分55秒という結果となりました。
各部門避難誘導の班長は決められているのですが、業務の都合で参加できない場合は、代理の社員に参加してもらいました。そのため誘導方法の徹底が不十分になり、少し時間が掛かったのではないかと思います。
火災に限らず災害はいつ起こるか分かりません。担当が不在時は誰が行うか等も含め体制を再度見直し、次回の訓練では8分以内を目標にしたいと思います。
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