社報shinko〜親交〜 2022年05月号
ミツバチ通信(58)最終回
養蜂やってみ隊
●最後の養蜂活動
3月下旬、ひとつだけ残っていた養蜂箱を開けて越冬の確認をしました。結果は、ミツバチたちの越冬はできませんでした。昨年から女王バチが不在となりミツバチの数も少なかったので結果はわかっていましたが、実際に目で見ると残念でした。養蜂箱内の掃除と、養蜂箱を置いていた周辺の掃除、太陽光パネルや架台の水洗いを最後に行いました。撤去した養蜂箱はきれいに水洗いし乾燥させて保管します。中の巣枠は、保管してもスムシ発生の可能性もあるため廃却しました。片付けの後は、これまでの活動を振り返りながら隊員のみなさんではちみつティーでお茶会をして最後を締めくくりました。
さて、来シーズン(2022年4月〜)は養蜂やってみ隊の活動を休止することになりました。ということで「ミツバチ通信」は今回が最終回です。2016年の春に養蜂をはじめてから今日まで様々なドラマがあり、読者の皆様からは養蜂活動への感想や応援コメントを多数お寄せいただきました。活動を再開する日がきましたら、そのときには「ミツバチ通信 season 2」としてまた隊員の奮闘ぶりをお伝えしていきたいと思います。6年間にわたるご声援を本当にありがとうございました!
※みつばちガーデンについては、今後も引き続き様子をお届けできるようにいたします。(3月7日に菜の花が一輪咲きました。)
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