社報shinko〜親交〜 2016年12月号
化学工学会 秋季大会で発表
乳化分散技術研究所® 本社研究室 金澤 賢次郎
9月8日、徳島大学 常三島キャンパスで公益社団法人化学工学会が主催する第48回秋季大会において「高速回転ミキサーを用いた均一エマルジョン調整」と題して口頭発表をさせていただきました。大学の先生やミキサーメーカの方から多くの質問をいただいたことから、攪拌領域にはまだまだ未解決な課題あり、解決できれば弊社のお客様にとって有益な情報と技術を発信できると再確認しました。現在、学会で報告されている攪拌の研究手法の基軸は、CFDシミュレーションや可視化技術などITを利用した技術となっております。これらを利用しIT技術を次々に取り込み、新しい攪拌機を開発していきたいと考えております。ご興味のある方には既存の発表内容の範囲で詳しくご説明いたします。今後もご協力よろしくお願いいたします。
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