社報shinko〜親交〜 2015年10月号

ベストプライミクス賞 褒賞旅行記 in イタリア

大阪支社カスタマー・リレーションズ PE課 木村 大輔
生産部 製造課 宮野 貴弥

あつい!おいしい!すばらしい!旅でした。
「ミラノ国際博覧会見学/イタリア食品事情等視察ミッション」は、羽田空港を7月16日に出発し、ボローニャとミラノに滞在、22日に帰国するまでの7日間はあっという間に過ぎ去りました。現地はとにかく暑く、毎日40℃近くまで気温が上がりました。5月からまとまった雨は降っていないとのことで、川の水位も軒並み低く干あがっている川もありました。 現地企業の視察では、食品包装会社、食肉加工会社、製粉工場を訪問しました。どの企業でも説明をしてくださる方々が誇りを持って仕事をされている様子がうかがえ、熱心に説明をしていただきました。パルマハムの食肉加工会社では、生ハムの試食もさせていただきました。生ハムは塩辛いので今まで好んで食べることはしませんでしたが、ここでいただいた生ハムはかみしめるたびに肉の味を感じることができて、とてもおいしくいただくことができました。道中バスの車窓からは、世界遺産に登録されているぶどう畑の素晴らしい景色を眺めることもできました。
ミラノ国際博覧会は「地球に食料を、生命にエネルギーを」をテーマに110ヘクタールの広大な土地に148カ国、地域、国際機関が参加して開催されています。日本館は人気のパビリオンのひとつとなっており、常時1〜2時間の入場待ちとのことでしたが、このミッションに参加いただいている企業様のはからいで、優先入場させていただくことができました。日本館のサブテーマが「いただきます、ごちそうさま、もったいない、おすそわけの日本精神が世界を救う。」とされていて、日本人から見ると少し気恥ずかしい?イタリアの陽気な雰囲気で表現したイベントもありました。
木村と宮野の両名は、ベストプライミクス賞の褒賞旅行として、このミッションに参加させていただきました。ベストプライミクスは社員の方々の協力があってはじめていただける賞と思い、これからも精進いたします。このような機会を与えていただきまして、ありがとうございました。


ボローニャ市内マッジョーレ広場にて

現地の食肉加工会社を視察。奥に見えているのが熟成中のハムです。

試食にいただいた生ハム。ワインも一緒に出していただいて、昼ごはん前なのに結構お腹いっぱいになりました。

日本館パビリオン。左側に行列が見えます。

車窓からの風景。ここが世界遺産に含まれているかはわかりませんが、ぶどう畑が見渡す限りに広がっていました。

宮野(左)と木村(右)
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