社報shinko〜親交〜 2009年08月号
AABC 2009 出展報告
本社営業部 海外営業課 課長 宮崎 卓也
さる6月8日から12日の日程にて、米国カリフォルニア州ロングビーチにて開催された「The 9th International Advanced Automotive Battery & Ultracapacitor Conference & Symposia 2009(AABC)」に参加いたしました。
AABCとは、リチウムイオン電池(特に自動車用等動力用大型電池)およびキャパシタの研究・開発、製造に関わる世界中の企業や研究機関からの参加者が一堂に会する国際的なシンポジウムです。当社は昨年に続き、メイン会場であるシンポジウム会場に併設された展示室にて、2年連続でブースを出展。できたてホヤホヤの新モデルであるフィルミックス® 40-40型を展示し、当社独自の超高速分散機であるT.K.フィルミックスを中心とする、新しい電極スラリー連続製造システムであるCDMプロセス(※)をPRいたしました。
※CDMプロセス:Continuous Dispersion Mixing Process
興味深い点として、昨年に続く出展ということもあり、「去年も出展していましたよね?」と声をかけられることが何度かあったことです。また、約50社がブースを出展していましたが、電極スラリー分散に直接関わる機器メーカは当社だけでした。そのようなこともあり「電極スラリーの分散機と言えばジャポンのプライミクス! そしてフィルミックス®!」と日本だけでなく、世界中の関連業界内でも認識されるような独自の存在感を形成する場として、AABCは非常に有効な機会であると改めて確信した次第です。
最後になりますが、出展に際して多大なるご協力をいただきました社内の皆様、そして今回共同出展という形でサポートしていただいた米国ROSS社に、この場を借りて改めて御礼申しあげます。
写真:当社のブース(米国ROSS社と共同出展)
最後になりますが、出展に際して多大なるご協力をいただきました社内の皆様、そして今回共同出展という形でサポートしていただいた米国ROSS社に、この場を借りて改めて御礼申しあげます。
写真:当社のブース(米国ROSS社と共同出展)
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