社報shinko〜親交〜　2008年12月号

7月にプライミクス上海の王総経理、呉総経理助理が来日された際、新社屋を建設中というお話をうかがいました。その新社屋、第2工場が完成したとの連絡を受け、9月16日〜18日、古市社長とともに上海へ行ってきました。今回の上海レポートは「第2工場完成！」と「朝礼風景」「社員寮」をご報告いたします。

■第2工場完成！
第2工場は、プライミクス上海の正面入口を入ったところ、今年1月に完成した事務所の前に建設されました。第1工場よりも天井が2m高く、広さも25m×35mの組み立て専用工場で、いままで以上の大型機械の製造にも対応できそうです。できたてほやほやの工場内では、ちょうどクレーン（5tクレーン2台）の取り付け作業が行われていました。 今はまだガランとしていますが、この場所から、お客様の新たな夢がたくさんの生まれていくことを願っています。
※写真の左側の建物が第2工場。第1工場よりも高さがあります。

■朝礼風景
毎朝8時半から、工場で朝礼が行われています。今回私も参加させていただきました。朝礼では連絡事項の伝達のほか、
「おはようございます」
「いらっしゃいませ」
「ありがとうございます」
など日本語のあいさつ17個を全員で唱和します。みなさんの元気な声が工場内に響きわたり、すがすがしい一日の始まりです。

■社員寮
会社の近く、五金城（道具屋街）にある社員寮も訪問しました。店舗の2階、3階を改造して、寮の部屋にしたそうです。中国では上海に集う地方の労働者が非常に多いため、社員の住生活の充実も、企業の福利厚生の大きなテーマです。プライミクス上海では、社員満足を重視し、快適ライフを送れるように個室を提供しているそうです。副董事長の植村さんは、「今後も増え続ける社員のみなさんに、ますますよい環境を提供していきたいと思っています」とおっしゃっていました。

最後に。今回初めてプライミクス上海を訪問しましたが、事務所でも工場でも、みなさんの方から「こんにちは」と声をかけてくださいました。みなさんの笑顔と心のこもったあいさつで、私の緊張はすーっととけていきました。プライミクス上海のみなさん、これからも頑張ってください！