社報shinko〜親交〜　2008年02月号

プライミクスでは一昨年からクリスマスの時期に合わせ、「すずらんの園」に向けた募金箱を社内に設置しています。そして昨年12月14日、業務支援部の荒木さん、プライミクス プラスの古市泉さん、生産部の伊藤さん、谷口さんと私の5人で、社員の気持ちがこもったクリスマス募金とカステラを「すずらんの園」へお届けしました。

社会福祉センター「すずらんの園」は、前会長の古市修次さんが当社の創業地、福島区という地元への感謝の気持を込めて設立に携わった施設で、28年の歳月を経た今も、地元の身体障害の方々が技術を身に付けるなど、毎日を楽しく充実して過ごせる場所となっています。

午前10時頃、私たちはサンタとベルで飾った袋にカステラを詰めて、会社の玄関の前でまずは記念写真を撮影。真冬の寒さの中、「すずらんの園」のみなさんが喜んでくれるかな？と、はやる気持ちを抑えながら出発しました。10分後「すずらんの園」に到着。荒木さんが代表として「すずらんの園」の松井さんへ募金とカステラをお渡ししました。この時の松井さんの喜んでくれる表情がとても嬉しく、届けてよかったなと感じました。きっと、クリスマスパーティー当日は、とても賑やかで楽しいのだろうなと思います。

これからも「すずらんの園」には、当社がお手伝いできることは積極的に参加させていただこうと思っています。春夏秋冬どんなときも「すずらんの園」がいつも暖かく、笑いの絶えない場所でありますように、引き続きみなさんのご協力をお願いいたします。