社報shinko〜親交〜 2007年02月号

ミシガン州立大学 語学留学レポート(2)厳冬のミシガン

東京営業部 海外営業課 宮崎 卓也

皆様お久しぶりです。東京支社 東京営業部 海外営業課の宮崎です。昨年8月下旬に渡米して以来、ミシガン州立大学(MSU)付属の語学学校にて、英語漬けの日々を過ごしております。

さて、ミシガンといえば、その気候(と、ゼネラルモータース、フォードに象徴される古くからの自動車産業)でアメリカでは大変有名です。どのような気候か?一言で言えば「厳冬」です。とにかく寒い!今の季節(寄稿時12月)は最高気温が0〜5度、最低気温がマイナス5〜0度といった具合で、特に寒い日は日中でも0度を越えないことがあります。寒さに弱い(暑さにも弱い)私にとっては毎日が冬将軍、いや、「冬総統」との戦いです。あの、耳を通して脳みそに突き刺さるような寒さ。筆舌に尽くしがたいとはまさにこのことです。思わずモモヒキに手を伸ばしたくなる衝動に駆られますが、そこは男宮崎若干29歳、我慢です。(そもそもモモヒキなどアメリカには売っていませんが。)しかも1〜2月はさらに寒さも酷くなるとのこと。(未知との遭遇……。この社報が発行される頃には、勝敗が判明していることでしょう。)

ここで一つ疑問。この時期でもキャンパス内では、時々半袖Tシャツ姿のお兄ちゃん達を見かけます。彼らはアメリカという新大陸で、常人の感覚を超越してしまったニュータイプの人類なのでしょうか?アメリカの「大きさ」を実感した次第です。ちなみに写真は2006年10月13日に撮影したものです。季節外れの吹雪です!

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