社報shinko〜親交〜　2007年02月号

2006年11月22日に東京商工会議所にて、第59回 日本化粧品技術者会（SCCJ：the Society of Cosmetic Chemists of Japan）の研究討論会が開催されました。このSCCJは、化粧品の製造メーカー、原料メーカー、製造機器メーカー等が、化粧品産業の発展と会員の相互交流を目的に設立された会で、今回はこの研究討論会で発表させていただきました。
発表内容は、「粒子設計を可能にした高速攪拌技術」と題し、T.K.フィルミックス®における乳化粒子径の制御について約12分間発表いたしました。今回、300名近くの技術者を前に発表するという貴重な経験をさせていただき、また講演後の懇親会でも、質問やアドバイスをいただくことができました。今後もこのような研究会等で、さらに技術的に深い内容で発表できるようにしていきたいと思います。