社報shinko〜親交〜　2022年06月号

4月15日（金）、伊弉諾（いざなぎ）神宮様によって入船（いりふね）大明神稲荷祭が執り行われました。御霊は伏見稲荷大社からの分霊ですが、当社の創業よりさらに40年ほど前に船便の往来繁盛の願いをこめて「入船大明神」と名付けられたそうです。大阪から本社を移転するにあたり、淡路島へ遷座いただきました。予報通り、当日は霧雨と冷たい風の吹く天候でしたが、稲荷の社から参道、参列者の席までを大きなテントで覆い、少し肌寒かったものの、雨風を避けて無事に執り行うことができました。長引く新型コロナウイルス感染症、ロシアとウクライナの戦争が一刻も早く終息し平和が戻ること、そして、今後の社業の発展を祈念していただきました。