社報shinko〜親交〜 2020年06月号

ミツバチ通信(39)越冬!

養蜂やってみ隊

●越冬!
4月、今年度の養蜂活動がスタートしました。養蜂箱を開けてみるとミツバチは元気いっぱいで、上ふたの裏にもびっしりとはりついています。海側養蜂箱、山側養蜂箱ともに継箱(1段から2段積みへ)をして新しい巣枠を追加しました。このほか活動最盛期の準備として、養蜂服の袖口ゴムの入れ替えやミツバチのふんで汚れた太陽光パネルの掃除なども行いました。


淡路本社で養蜂活動をはじめて4年。これまでは毎年越冬に失敗し、スムシだらけでボロボロになった巣枠や養蜂箱の底にたまったミツバチの死骸などショックな現実も見てきました。読者の方からは、スズメバチの脅威にさらされていないかハラハラしています、というお便りもいただきました。やっと、やっと、ミツバチ通信で越冬報告ができました!

●2020年度の目標
今年度の養蜂やってみ隊の活動目標を次の通り決めました。
1)越冬させる。
2)ハチミツ採取量を前年(36L)よりアップする。できれば40Lを目指す。

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