社報shinko〜親交〜　2019年11月号

当社の社屋は空調設備を充実させて、広い工場内も一年中快適に作業ができるよう就業環境に配慮しています。今年5月の第2工場竣工の際、空調設備工事を担当された新日本空調株式会社様が無線センシングユニットを用いた現場環境の計測を行い、その内容を2019年度 日本冷凍空調学会 年次大会で論文発表されました。
第2工場は天井高約20メートル、延床面積約1,200平方メートルで柱のない大空間です。点在する執務者の快適性を確保するため、空調設備は温度や換気ムラに配慮して設計、施工されました。計測の結果、日中に室内に生じている温度ムラや湿度ムラは小さく、執務者が快適に作業できる、意図した空調運転ができていることが確認されたとのことです。
※右下の発表資料は、新日本空調株式会社様のご厚意により掲載させていただきました。改めて御礼申しあげます。