|
前号にてご紹介しました、「かくはん塾」。なかなかのご好評をいただき、とても嬉しいです♪と、いうことで……
今回も人気トピックスのひとつをお届けいたします! 今回は「分かりやすい」「おもしろい!」といったお声をたくさんいただいている「文系でもわかるシリーズ」の中から、「文系でもわかる乳化」をご紹介します。
■かくはん塾 紹介ページはこちら
このコーナーに関するご質問・ご感想・リクエストをお待ちしております。 プライミクス株式会社 パブリック・リレーションズ
担当:吉本 久美子 E-mail info@primix.jp
営業時間 9:00〜17:30(土日祝祭日休み)
|
|
【文系でもわかる乳化】その1 乳化ってなに?
乳化と書いて、「 にゅうか 」と読みます。
乳化は、化学品から医薬品、食品等において広く利用されており、1冊4〜5万円もする専門書が山ほど出版されている奥の深い世界です。
例えば、水と油をコップに入れてかき回しても、時間が経てば二層に分離してしまいます。なぜかというと、油は水に溶けないからです。また、水と油の間の界面(境界面)には、表面張力が働いています。表面張力は界面の面積をできるだけ小さくしようとし、その結果、水は水同士、油は油同士まとまって、界面の面積が最小になります。
こうした理由から、水と油は二層に分離するのです。
では、油(脂肪分)と水分でできた牛乳はなぜいつまでも分離しないのでしょうか……?
★この続きは、かくはん塾 トピックスページをご覧ください。★ |
|