社報shinko〜親交〜 2014年03月号

埼玉支社AED講習報告

サービス部 東日本メンテナンス課 渡邉 裕師

埼玉支社AED講習の様子

2013年11月26日(火)に埼玉支社でAED講習が行われました。AEDとは“Automated External Defibrillator”(自動体外式除細動器)の頭文字を取った単語です。心臓が痙攣を起こし、身体に十分な酸素を送ることができなくなる心室細動を止めることができる装置のことです。音声ガイダンスに従って操作をすれば、初めての方でも簡単に使用できます。
何度かAED講習は受けたことがあり、AEDの手順は音声ガイダンスに従うだけとわかっていても、実演の際は緊張もありぎこちない動作になってしまいました。また、私が以前受けた講習では、AEDを使用した後は胸骨圧迫をして人工呼吸のサイクルを救急車が到着するまで続けると教わったのですが、現在では感染症を防ぐために人工呼吸はしなくても良いことになっているそうです。
普段の生活をしている中で、AEDを使う場面に出くわすことは滅多にありません。実際にAEDを使用された方の中にも自分は使わないだろうと思っていた方もいたと思います。そう思っていても事故と同じで、ある日突然出くわすことも考えられるので、そういった場面に出くわした時に慌てないためにも、今回のAED講習を受けることができて良かったと思います。

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