社報shinko〜親交〜 2009年03月号

埼玉工場が「彩の国工場」指定を受けました

常務取締役 技術、研究所統括 兼 埼玉支社長 平岡 祥一

このたび、埼玉工場は彩の国工場指定を受けました。彩の国とは、埼玉県の愛称です。彩の国工場とは、技術力や環境面で優れている工場を、埼玉県知事が豊かな彩の国づくりのパートナーとして指定するものです。平成20年度は当社を含め39社が指定を受け、現在合計389社が指定工場となっています。川越市では当社を含めて11社の指定工場があります。 彩の国工場指定制度は6年前から始まりました。昨春このことを知り、早々に応募。数枚のレポート提出後、県庁の2回の面談、来場審査により、昨年11月に無事指定を受けることができました。

指定を受けるための条件として、下記の他、計7つの条件が示されております。
1. 工場外観の美化や緑化などに努め、周囲の環境に配慮した工場
2. 工場見学の受け入れ等により、物づくりに関する啓発を行っている工場
3. 技術や生産品が県を代表し、彩の国のイメージアップに貢献している工場

日本経営品質賞を目指す当社にあっては、ISO14001取得を進めたこともあり、適合条件にいくつも合致しました。埼玉支社全員が取り組んでいる実情とも合い、今回指定を受けたことは1つのステップアップとして喜んでいます。第一工場の床も工場のメンバーで塗り替え、お客様や皆様を気持ちよく迎えられるよう、またここから出荷される機械、装置にも気持ちを込めて送り出せるよう、全員で一層努力する所存です。

参考までに……、
埼玉工場は1981年に新設されました。古市会長は埼玉県行田市の出身であり、関東圏で工場設立の際は是非埼玉県で、との思いを込めて創られました。
彩の国工場指定認定書と非常に重厚な銅製のプレートは、埼玉支社受付に置いてあり、皆様のお越しをお待ちしております。

写真1:彩の国工場指定式で上田知事(中央)と
写真2:埼玉支社受付に設置した認定書とプレート

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