文系でもわかるCLEARSTAR/クリアスタア®

その1では、化粧品業界の現状あれこれについてご紹介しました。今回は、どんどん激化する業界にも負けない、
CLEARSTAR/クリアスタア®の「ここがスゴい!」ところを分かりやすくご紹介します(^^)/♪

よけいな材料はいらない時代に……!?

メイクイメージ

ここ最近、化粧品のCMや広告などで「ノンシリコーン」「界面活性剤が入っていない」「パラベン(防腐剤)不使用」「無香料、無着色」などのキーワードをたくさん目にするようになりました。世の中のニーズは何かと無添加志向へと向かっているようです。
なんでもかんでも「無添加」が良い!!というわけではありませんが、界面活性剤やパラベンなどの原料を少なくすると、お肌や目への刺激を抑えることができ敏感肌の方でも使える化粧品へと変貌させることができます。
特に、気候変動の影響なのか、近年はしっとり感より、さっぱり感が好まれる傾向になってきました。したがって、界面活性剤フリー技術は、界面活性剤特有のべたべた感やぬるぬる感を取り除くことができるため、使用感の面から見てもメリットは大きいようです。

界面活性剤フリーにするには

界面活性剤を使わずに化粧品を製造する技術は、無添加志向のニーズに対応するだけではなく、界面活性剤の吸着を嫌がる分散系(製品の物性やその後の工程に影響を与える場合)にも効果があり、特別で重要な技術として扱われているようです。しかしその反面で、界面活性剤は乳化剤、分散剤としての働きをもつ物質なために、その使用量を抑えて、かつ同じくらいに安定した乳化物を作るのはなかなか難しいんだとか……(><;)

CLEARSTAR/クリアスタア
乳化とは、水と油の界面張力(界面の面積を最小にしようとする力)に対抗して、界面を新しく作り出し、水の中に油、または油の中に水の小さな粒子にして分散させることを言います。
(界面ってなに!?もう少し詳しく乳化を知りたい方はこちら

乳化させるためには二つの方法があります。一つは界面活性剤を加えてあげることで界面張力を減少させる方法、もう一つは界面張力に打ち勝つだけのエネルギーを外から与える方法です。つまるところ界面活性剤フリーでの乳化は後者の方法であり、界面張力に打ち勝つためのエネルギーがまず必要となってきます。CLEARSTAR/クリアスタア®はくし歯状の形をしたネオミクサー®を持ち、このネオミクサー®の高いせん断力を用いれば、界面張力に打ち勝つエネルギーを発揮し、処方を選べば、界面活性剤フリーで乳化分散系の調製をすることができます。

ここがスゴい!

CLEASTAR/クリアスタア® 5型

CLEARSTAR/クリアスタア®はアヂホモミクサーよりも微粒化の力が強く、さらに条件を選べば、サブミクロンオーダーの大きさのそろった乳化粒子を作り出すことができるでしょう。粒子が小さく、大きさがそろっていることは、乳化粒子の安定化に大きく寄与します。(乳化粒子は不安定?詳しいご説明はこちら

微細エマルジョンを作製する際、高せん断力を加えることは、時に激しい発熱を伴うことがあります。つまり、槽内の温度制御がなされていたとしても、局所的に高温となり、乳化される過程は実際にデザインされた処方とは違う温度条件の下で行われている可能性が生じます。しかし、
CLEARSTAR/クリアスタア®では、高速攪拌部(ネオミクサー®)の温度上昇は、それほど激しくありません。
こうしたことから、デリケートな処方でも、より品質を安定させることが期待できるのです。

まだまだ進化途中のCLEARSTAR/クリアスタア®。化粧品の製造といえばコレ!と言っていただける装置を目指し、今後も挑戦を続けていきます!(//∇//)


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