文系でもわかるフィルミックス®

その1から続けて読んでくださっている文系の皆様は、そろそろ理系への華麗なる大変身をされていることと思います(^^)/
今回はグラフを使用してのレクチャーです。
ぼんやりでも「フィルミックス®って、こんなことができちゃうのか!すごいなぁ!」と思っていただければOKです(^^)/OK☆

こんなこともできちゃうフィルミックス®

フィルミックス®を使用して攪拌をすると、こんなことができちゃう! という事例を今回は紹介したいと思います。
近年「ナノテクノロジー」という言葉をよく耳にされませんか?特に、身近なところでは「ナノテクノロジーを駆使した化粧品」のコマーシャルは、各社が競って発表しています。なぜ化粧品にナノテクノロジーが必要なのか?から説明しましょう。

お肌の基本構造は、最も外側に表皮、真ん中に真皮、一番深い所に皮下組織の3層からなっております。 お肌を寝具に例えると、表皮はシーツで、汚れなどから布団を守ってくれます。真皮はお布団で、ふっくらとふくらんだお布団の中身にはたくさんの綿と空気が入っています。この綿がコラーゲンなどの繊維、空気が水分を含んだヒアルロン酸などと考えると理解しやすいですネ! 皮下組織は、お布団の下のマットレスと例えておきましょう。

お肌は何もしなければ確実に老化していきます! ふっくらハリと潤いのある美肌を保つためには、真皮層に有効成分を届ける必要があります。しかし、細胞1個1個の隙間は50〜100nm(ナノメーター)程しかないため、細胞壁のガードが大変固く、真皮まで有効成分を届けるのは非常に難しいです。そこで、ナノテクノロジーが必要になってくるんです。細胞間のわずかな隙間に入り込めるほどに細かい有効成分の微粒子を作る技術に、フィルミックス®は貢献しています。

少し専門的なグラフになりますが、右に示すグラフは、化粧水を実際に攪拌した後に、粒子のサイズを測定したものです。30〜40nmの大きさの中心径を持つ、非常に微粒子のエマルジョンになっていることが表されています。
エマルジョンと言うと、みなさんは白濁した処理液を思い浮かべるかと思いますが、実は粒子の径が100nm以下のエマルジョンは透明になります! グラフで示した化粧水も、もちろん透明な化粧水となりました。高機能な有効成分を保持しているため、化粧水なのに美容液の性能をもたらすことも可能です。
「きれいになりたい!」という際限ない要求を現実のものとしていくことにご協力させていただける。そんなことができちゃう機械がフィルミックス®です。

さらに、ただひたすら小さい粒子をつくるだけではなく、色々な粒子径のエマルジョンをつくることが可能です。フィルミックス®は、極めて均一な攪拌エネルギーを処理液に与えることができるため、大きな粒子をつくる場合でも、粒子径の揃ったエマルジョンをつくることができます。
お肌のキメや使用部位・年齢によっても必要となる粒子径は異なります。フィルミックス®で、あらゆるニーズの粒子径を、同じ材料でつくることができた例を紹介します。これは、同じ処理物・同じ処理時間で、攪拌速度を変更して粒子径をコントロールした例です。
処理物の配合や攪拌時間、攪拌速度などを変えると、もっと細かく粒子径をコントロールすることも可能です。

なんと、0.2μm単位で粒子径コントロールをしている例です。従来技術では、到底実現することのできない程の小さな差で、粒子径コントロールができています☆


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